ならいふ

日々の暮らしや将来について夢想しています。

私の趣味変遷

こんにちは、うひ@育児休暇中です。

 

今回は、私のちょっと変わった趣味の変遷をご紹介します。

「趣味ってこうやって増えて行ったり変わっていくんだなー」と、自分でも整理していて感慨深いものがありました。

 

きっかけは鴨ロースト

 

20代も半ばだったころ・・・生まれて初めて鴨のお肉を食べたことが事の起こりではなかったかと今になって思います。

私は義父より送られて来た鴨ローストの美味さに衝撃を受けました。

 えっ、なにこれ美味しい。もっと食べたい。と

しかし近所のスーパーには出ておらず、惣菜的なものはあるにはあるんですが味は劣りました。

 

そんなある日、家の横を流れる川を見ながら歩いていたら・・・

「ん?あれはカモだよな?俺がうまい美味い言って食べていた、あのカモだよな?」

 

住宅街を流れる幅5メートル程度の小さな川でしたが、そこにはいつもカルガモが泳いでいました。

「近づいても逃げないし、網で獲れるんじゃ」というところから始まり、気づけば狩猟免許(網・銃)取得。

狩猟免許を取得するにあたり鳥類の名前を覚えることになるのですが、そこから街中に溢れる多様な鳥に感激し(今まで雀・カラス・鳩くらいしか認識していなかった)、奮発して良い双眼鏡を買い、公園や河川敷を散歩。

 

鳥は毎回いるわけでもなく、その時は今日は残念な日だなーとか思って歩いていたのですが、ワイフ(妻)の紹介で下記の本を読んでからというもの、今度は草花にも興味を持つようになり、河川敷の野草を拾っては食べてみたものです。 

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

 
ひなた弁当 (2011-09-22T00:00:00.000)

ひなた弁当 (2011-09-22T00:00:00.000)

 

 

そのあとは苔リウム(もう飽きた)、盆栽(継続中)など色々な趣味に派生しています。

子供が生まれたのでしばらくいけませんが、去年・一昨年はキャンプにもハマってました。いずれ子供が成長した時には、キャンプの記事も書きたいと思います。

 

結局狩猟免許は更新を忘れて、一度も猟をすることなく失効してしまいましたが、いずれ田舎に引っ越すことがあれば再度取得して、鴨や猪猟をしてみたいと夢想する日々です。

 

私と似た趣味変遷や変わった変遷をお持ちの方はぜひ教えてください(笑)

水耕栽培でお手軽に野菜を育てよう!

水耕栽培の記事です!

ペットボトルで簡単に作れましたので紹介します。

スプライト(1.5ℓ)を使っています。500mlPETでも出来ると思いますが夏場の水補給が大変かも。

 

 

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ざっくり上から1/3くらいのところでカットします。

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日光が水分に当たるとアオコ(緑の苔)が発生し植物が弱るため、日光が入らないようにアルミホイルでカバーします!

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切り取った上部も同様にアルミホイルでカバーします。

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土植えしていたリーフレタスを引き抜いて根を軽く洗いました。

これを植えます!(種から育てるのが面倒になり引き抜きました(笑))

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溶液は水耕栽培でお馴染みのハイポニカを使います。

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500倍に薄めます。

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こんな感じで根を出してあげます。ハイドロボールは使わずにやってみます。

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色々かっとばして完成品ですがこんな感じです。

根は溶液に全て浸けず、半分くらいが浸かるようにします。高さはスポンジや発泡スチロール的なので調整するといいと思います。

このやり方は初めての試みなので追ってレポートしたいと思います。

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リーフレタスがっつり食べたい!

 

 

後日追記

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見事にシナシナになりました(>_<)やはり種から育てないと上手く吸い上げてくれないようです。

 

近いうちにリベンジいたしやす。

このブログのコンテンツについて

こんにちは、育休中のうひです。

 

育休といっても新生児は大体寝ているので、その間に色々趣味のことをしたり、意外と暇な時間があります。

せっかくの機会なので、ブログとして書き留めておこうと思い立ち上げました。

 

雑記ブログとなりますが、コンテンツは主に以下の内容となる予定です。

 

本業はSEですが、技術的なことについてはこのブログで取り扱わない予定です。気の迷いで書きたくなったら、その時に立ち上げたいと思います。

 

次回、簡単に自己紹介の記事を書きます。

【ミミズコンポスト】生ゴミを減らして家庭菜園でも得する【一石二鳥

ミミズコンポストとは

はい、ミミズ+コンポストです。

コンポストとは、生ゴミから堆肥(肥料ですね)を作る手法のことです。

 

最近だとこういう高性能な機械で、臭い無く短時間で処理する事も出来るみたい。 

パナソニック 家庭用生ごみ処理機  温風乾燥式 6L シルバー MS-N53-S

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式 6L シルバー MS-N53-S

 

ちなみに、市販のコンポストは購入時に市から補助金が出ます。

私の住む奈良市だと2万円を上限として、購入代金の半額が支給されます。

 詳しくは「お住いの市 コンポスト 補助」とかでググってください。

 

この記事では、機械に頼らないミミズちゃんを使ったコンポストを紹介します。

といってもまだ始めたばかりでセットアップ段階でしかありませんが、今後追って状況は報告していきたいと思います。

 

準備するもの

・シマミミズ(これがないと始まらない)

プランター

・不織布

・水で増える用土

・新聞紙とかダンボール切れ端

以上です。

 

容器については十人十色で、私自身これが正解であると確信を持って言えませんが、失敗したとしても家庭菜園に流用出来るのでプランターとしました。

一応先人の中でも使用されている方は多数いらっしゃいます。

シマミミズは釣具屋で置いていることが多いそうですが、私は上州屋さんで購入しました。チェーン点+大きいお店のほうが置いている確率高いです。

レジ横にある冷蔵庫に入れられていました。

不織布、水で増える用土はダイソーの園芸用品に置いています。

他の100均も見て回りましたが、用土についてはそもそも置いてなかったり、あったとしても量が少ないものしかなかったです。

 

ミミズコンポストの作り方

早速作っていきます。

1)プランターの底からミミズが逃げ出さないよう不織布で覆う

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もう土入ってるけど(>人<;)

 

2)水で増える用土を水で戻し、プランターに投入する。

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もう土入ってるけどパート2

 

3)ミミズを投入する。

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こういうパッケージです。

太いのと細いミミズをそれぞれ1つ買いました。違いはわかりませんが多分なんとなく大丈夫でしょう。

太い方はシマミミズと何かのハイブリッドだという噂もあります。

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こんな感じで入っています。

躊躇せず袋から出してやりましょう。

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ミミズは光が嫌いなので暫くすると潜って行きます。

 

4)湿らした新聞紙やダンボール(数センチ程度にすると良い)で表面を覆う

快適に感じさせるために遮光も兼ねて覆ってあげましょう。ある程度湿度も必要なので濡らしてあげるといいかもしれません。なお、この新聞紙や段ボールもいずれ食べてくれます。土にすき込んでも構いません。

 

 

5)ミミズの脱走防止+コバエ等の虫が入らないよう、不織布で上部を覆う

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これで終わり。

数日間はミミズを環境に慣れさせるためにそっとしておくこと推奨。

 

エサ(生ゴミ)の与え方

一度に与える量は投入したミミズの半分〜同量程度。

与え方はプランターを4、5等分し、端から順にゴミを埋めていく。

例えば、今日は端っこ、翌々日はその隣、次はさらにその隣・・・端まで行ったら反対側が消化されているはずなので投入出来る・・・といった具合です。

 

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マウスで書いたので汚くてすまない。

私が投入したのはせいぜい50グラムぐらいでしょうか。なので増えるまではあまり入れることができそうにありませんが、ミミズはわさわさ増えてくれるそうなので、気長に見ていきたいと思います。

 

では後日お楽しみに