【ミミズコンポスト】生ゴミを減らして家庭菜園でも得する【一石二鳥
ミミズコンポストとは
はい、ミミズ+コンポストです。
コンポストとは、生ゴミから堆肥(肥料ですね)を作る手法のことです。
最近だとこういう高性能な機械で、臭い無く短時間で処理する事も出来るみたい。
パナソニック 家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式 6L シルバー MS-N53-S
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2009/04/25
- メディア: ホーム&キッチン
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私の住む奈良市だと2万円を上限として、購入代金の半額が支給されます。
詳しくは「お住いの市 コンポスト 補助」とかでググってください。
この記事では、機械に頼らないミミズちゃんを使ったコンポストを紹介します。
といってもまだ始めたばかりでセットアップ段階でしかありませんが、今後追って状況は報告していきたいと思います。
準備するもの
・シマミミズ(これがないと始まらない)
・不織布
・水で増える用土
・新聞紙とかダンボール切れ端
以上です。
容器については十人十色で、私自身これが正解であると確信を持って言えませんが、失敗したとしても家庭菜園に流用出来るのでプランターとしました。
一応先人の中でも使用されている方は多数いらっしゃいます。
シマミミズは釣具屋で置いていることが多いそうですが、私は上州屋さんで購入しました。チェーン点+大きいお店のほうが置いている確率高いです。
レジ横にある冷蔵庫に入れられていました。
不織布、水で増える用土はダイソーの園芸用品に置いています。
他の100均も見て回りましたが、用土についてはそもそも置いてなかったり、あったとしても量が少ないものしかなかったです。
ミミズコンポストの作り方
早速作っていきます。
1)プランターの底からミミズが逃げ出さないよう不織布で覆う
もう土入ってるけど(>人<;)
2)水で増える用土を水で戻し、プランターに投入する。
もう土入ってるけどパート2
3)ミミズを投入する。
こういうパッケージです。
太いのと細いミミズをそれぞれ1つ買いました。違いはわかりませんが多分なんとなく大丈夫でしょう。
太い方はシマミミズと何かのハイブリッドだという噂もあります。
こんな感じで入っています。
躊躇せず袋から出してやりましょう。
ミミズは光が嫌いなので暫くすると潜って行きます。
4)湿らした新聞紙やダンボール(数センチ程度にすると良い)で表面を覆う
快適に感じさせるために遮光も兼ねて覆ってあげましょう。ある程度湿度も必要なので濡らしてあげるといいかもしれません。なお、この新聞紙や段ボールもいずれ食べてくれます。土にすき込んでも構いません。
5)ミミズの脱走防止+コバエ等の虫が入らないよう、不織布で上部を覆う
これで終わり。
数日間はミミズを環境に慣れさせるためにそっとしておくこと推奨。
エサ(生ゴミ)の与え方
一度に与える量は投入したミミズの半分〜同量程度。
与え方はプランターを4、5等分し、端から順にゴミを埋めていく。
例えば、今日は端っこ、翌々日はその隣、次はさらにその隣・・・端まで行ったら反対側が消化されているはずなので投入出来る・・・といった具合です。
マウスで書いたので汚くてすまない。
私が投入したのはせいぜい50グラムぐらいでしょうか。なので増えるまではあまり入れることができそうにありませんが、ミミズはわさわさ増えてくれるそうなので、気長に見ていきたいと思います。
では後日お楽しみに